ユニフォーム廃止の銀行

uniform (11)とあるユニフォームを廃止した銀行は親しみやすいという評価が出た半面、クレームが増えました。
同じことをしても印象が変わったことと、ユニフォームがなくなったことにより服装のガイドラインがばらばらになったからです。
「人にきちんとした印象を与える装い」といっても、そのイメージは人によって千差万別です。ましてや、「地域に密着した親しみやすい銀行」の行員にどんな服装がふさわしいか、そのイメージを行員すべてに共有させることは至難の業。明確な基準を欠いた私服化を成功させることは、イメージにふさわしい制服を導入するよりも、ずっと難しいチャレンジだったといえるでしょう。
組織に応じた「モラル」を、ユニフォームとしてビジュアル化することができれば、ユニフォームはモラルを高める効果を発揮します。しかし、モラルをビジュアル化できていないユニフォームからは、どんな効果も期待できないことも忘れてはいけません。
意外にユニフォームの意義は深いものがあるのです。