わさび

07多年草のわさびは季節に関係なく一年中収穫する事ができます。3月から5月ころの春に収穫したものは風味が弱く、11月から2月ころの冬に収穫したものは鼻にぬけるような辛みが強いので、冬に収穫したものの方がおいしいといえます。
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わさびの辛味成分はアリルからし油と呼ばれる成分です。すりおろすことでわさびの細胞が壊れます。その時に独特のツーンとする風味が漂います。

わさびには大腸菌や黄色ブドウ球菌などといった食中毒のもととなる菌の増殖を抑える働きがあります。消臭効果や食欲増進といった効果もあるので刺身などの生ものと一緒に食べると良いわけです。またガンの予防効果、血漿中の血液凝固作用のある血小板による血液凝固を防いで、塞栓を予防する効果があります。

わさび漬けやしょうゆ漬けにしたり、薬味としてやお菓子などといった食べ方があります。食べる時は辛みやかおりが強い茎に近い部分から使います。

保存方法は表面の水分をしっかりとふき取り、湿らせたキッチンペーパーで包みポリ袋またはラップに包んで冷蔵庫で保存すると2週間くらい日持ちがします。またグラスにわさびを立てて入れ、頭が少し出るくらいまで水を入れて冷蔵庫に入れます。こまめに水を変えることで1カ月くらい保存が可能です。しかし鮮度が落ちるのが早いのでなるべく早く食べるようにしましょう。