樹木葬に対するイメージ

樹木葬は、あまり日本で見かける墓地ではありません。事実、実際に自分の目で見たことはなく、映像や寫眞で知っている程度です。しかし、今後日本でも、少しづつ増えていくのではないかと思います。その理由は、大きく分けて2つあります。まず一つ目が、都市部での墓地の不足です。墓石の墓に比べて、樹木葬は、スペースを必要としません。

次に、少子高齢化や未婚化等の事情です。現在のような墓地であると、子孫が管理していく必要があります。現在、地方部で問題となっているのが、墓を管理する人がいない荒れ果てた墓です。無縁仏にするという方法も一つですが、樹木葬のように墓の管理がいらないというのも同様に問題解決の手法となりえます。都市部では公園も少なく、地球温暖化が進んでいる現在、公園ではないにしても、樹木葬というのは、地域のニーズに合っているような感じがします。ただ、古い年代の方は、どうしても受け入れがたいかもしれませんけどね。諸外国では、昔から行われている方式であり、木の看板みたいなものから、複数の小さな木、一本の大樹等様々です。イメージ的には、丘の上の草原にあるような印象が強いです。それに比べたら、日本の樹木葬は、どこか人為的であり、理路整然としているような感じを受けますね。