介護のヘルパーさんには頼めないことも便利屋はしてくれます

東京の下町に住んでいます。周囲は、木造の戸建住宅が建て込んでいる、いわゆる密集地帯です。それだけに、隣近所の生活ぶりが手に取るように分かります。

隣に住むOさんは早くにご主人を亡くされ、長らく一人住まいを続けるおばあちゃんですが近年、腰を痛めて要介護認定を受けることになりました。

ヘルパーさんが生活支援に来るようになりましたが、Oさんが同時に依頼したのが便利屋だったのです。

ヘルパーさんが来るようになれば普通、便利屋は必要ないように思ったので、何でか聞いたことがあるのですが、家の外のことはヘルパーさんには頼めないからという答えでした。そういう決まりがあるそうです。

それでOさんが便利屋に頼んだのは主に、草むしりであるとか、玄関前に打ってあるコンクリートの補修だとか、確かに家の外のことばかりでした。

家の周りが荒れていることは、隣に住んでいて気が付いていました。腰を痛めるまでは、こまめに掃除をされるOさんでしたが、痛くて腰をかがめられなくなってからは、家の前の掃除さえ出来なくなっていたからです。

気付けばしてあげればよさそうなものですが、こちらもなかなか時間が作れずそのままでした。便利屋を入れてくれたおかげで、こちらも助かり街の美化にもつながりました。